やなぎの里とは

理念

1
支援を必要としている人に対し、生きていて良かったと思っていただけるサービスを提供します。
2
職員が仕事を通じて自らを成長させ、安心して納得のいく人生を築ける職場にします。
3
誰もが一人の人間として尊厳を認められ、社会の一員として自分らしく生きていける社会づくりを目指します。

ご挨拶

ご利用者の皆さんと社会のニーズに応える取組み

ご利用者の皆さんが、「ここに来て良かった」と思える環境づくり・雰囲気づくりに努めてまいります。

社会福祉法人やなぎの里は、1989年8月に枚方市において枚方市精神障害者を持つ家族の会「やなぎ会」として発足をいたしました。やなぎの里を利用される精神に障がいを持つ方々のニーズを最優先に考え、それぞれに応える形で「やなぎ工房」「ハウスゆう」「ぱぴるす」「クロスロード」、そしてグループホームなど、必要な事業拠点を設置・拡充してまいりました。
利用者の皆さんが安心して過ごせる場所、いつでも相談できる場所、そして「ここに来て良かった」と、ご本人だけでなく、ご家族の方にも思っていただける場所であり続けるため、事業所というハード面の充実だけでなく、利用者の皆さんと関わるスタッフの成長というソフト面の充実を両輪として、広く社会に貢献することを目的としております。

理事長 辻󠄀 史生

やなぎの里とは

地域で生きる。人として快適に生きる。

地域で生きる。人として快適に生きる。

誰もが「生きている」と実感できるよう、充実した毎日を追求し続けております。

やなぎの里は「地域で生きる」というテーマを掲げ、利用者の皆さんと地域社会との間に少しでも接点を設けられるように取り組んでおります。精神に障がいを持つ方々も、地域社会の大切な一員です。
だからこそ、地域で「人として生きる」ということに大きな意味を感じていただけるように、地域社会で安全・快適に人として豊かな人生を送っていただくためには何が必要か、もっと充実した毎日にするにはどうすれば良いかを日々追求しております。

地域で生きる。人として快適に生きる。

就労支援、就労後の定着支援などは、やなぎの里が考える支援のあり方を実現したひとつの形に過ぎません。
これからも地域社会の中で、精神に障がいを持つ方々が快適に暮らせるような、社会づくりを目指してまいります。

やなぎの里が目指す、生涯一貫の支援

やなぎの里が目指す、生涯一貫の支援

これまでも、これからも。
利用者の皆さんと共に成長してまいります。

日本は確実に高齢化社会への道を歩んでいますが、それは精神に障がいを持つ方々も同じです。利用者の皆さんにお話を聞くと、将来や老後に対する不安を持たれている方が実に多いことが分かります。
現在はご両親をはじめとしたご家族が健在でも、いつかはご本人だけになってしまう可能性も考えなくてはいけません。その時にどうやって一人で生活をしていけばいいのかという不安を抱えてしまうのは当然です。

地域で生きる。人として快適に生きる。

やなぎの里は、こうした不安の解消をこれからのテーマとして取り組んでおります。具体的には“精神に障がいを持つ方々のための高齢者施設”のような、いずれ行けるところがあるという状態を作ることで、老後の支援体制を作るのと同時に現在お持ちの不安を解消できればと考えております。将来の見通しが立つと、今の生活も豊かになります。就職や独立、結婚など色々なことにチャレンジしてみたいと考えるキッカケにもなります。やなぎの里は、“生涯を通した支援のあり方”をこれからもどんどん具体的な形にしてまいります。

ご利用の流れ

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    お電話などで
    お問い合わせ

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    各事業所の
    相談・見学

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    10回程度の
    実習(体験)

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    実習後の相談

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    市役所で面接

  • ご利用の流れ

    受給者証発行
    (10日前後)

  • ご利用の流れ

    利用契約締結・
    ご利用開始

  • ご利用の流れ

    個別支援計画の
    作成

『社会福祉法人 やなぎの里』関連の施設のご利用をご希望される方は、上記の流れに沿ってお問い合わせください。各事業所の見学も大歓迎ですので、「行ってみたいけど、ちょっと不安…」という方もご安心ください。